バックオフィスの合理化・効率化を図りたい!
2025年10月10日

昨今、企業の経営者は、バックオフィスの人材や費用、仕事内容を効率化して、少しでも経営状況の良化を目指している方が多いようです。 実際に行動に移すかはまだ検討中が多いようですが。
弊オフィスもバックオフィス系の効率化や諸問題を解決するお手伝いを行っています。
そこで、まず考えてみてください。例えば経理の業務は、経営自体が下降傾向になったとしても、請求書などの証憑の数は、ほとんど変わりません。 単に記載されている額が減ってきているだけの場合が多いです。 つまり、仕訳の数や手間は同じで、会計ソフトなどへの入力の手間や数も変わらず入力の数字の桁が少なくなるだけです。
つまり、経営が下降傾向だから、バックオフィスの人員削減など費用を下げるという方策は、会社運営の弱体化を招くだけなので、ほとんどの企業ではとるべきものではないのです。
もっと、「人を活かす(ひとをいかす)」という方面に舵をきっていくべきです。
また経理で例えるなら、「仕訳の起票とソフトへの入力」という業務に「経理数値分析+改善提案」をプラスさせるということなどを行うべきです。この分析力などは、一朝一夕には出来ませんが、このように持って行くことが「人を活かす」なのです。
弊オフィスは、「従来の業務の効率化提案」や「プラスする業務の内容と分担提案」を行うことなどを得意にしているのです。 経理仕訳代行だけではありません。
だから、あえて税理士によく見る「経理事務所」ではなく、「経理オフィス」なのです。