また、世の中に経理力不足企業が・・・

最近、また大手製造業にて、不適切会計(今のところ不正会計に該当するのか捜査中)が発生して、問題・話題になっている。

あの会社は、過去にも不適切会計問題が大きくなって、結果的に周年時に社名まで変更して、イメージの刷新まで図っていたのに、またこれである。

確かに、グローバル取引が多くなると会計自体は混乱が起きやすい。　しかし、それが言い訳であっても、不適切会計や不正会計は許されるものではない。

あの企業の規模になれば、手順書（マニュアル）もあれば、公認会計士などの仕業も顧問で存在していたであろう。

この案件を機に、経営数字に携わる者は再度身を引き締めて、より正しい経理を行うようにしなければならない。

　※ちなみに、弊社代表も過去にこの会社(工場)を見学したことがあるが、それだけでも経理力が不足していると感じていた。